ご飯

ご飯またはパン(主食)を今の半分に

最近ちまたで流行した糖質制限ダイエットは確かに効果があると言われています。が、やりすぎると将来心疾患などのリスクを伴うと言われていますので、ゆるやかな糖質制限という意味で行うとリスク的にも何より継続できなければダイエットになりませんので。

毎食野菜をはずさない。野菜から食べる

野菜により得られる健康効果は様々です。特に始めに食べることで、血糖値の上昇やコレステロールの吸収を抑えるなどの効果が言われています。また、満腹中枢を刺激するためにはかかせません。人が満腹になったと感じるには血糖値がある程度上がること。胃内が食物や飲み物により満たされ物理的に膨らむこと。咀嚼による脳への効果などが必要と言われています。それらを満たすためにも野菜は食事に欠かせないのです。咀嚼を多くするためには野菜の切り方も工夫すると良いです。野菜の繊維をたち切らず、繊維に沿って、ある程度大き目にカットすることで、より噛む必要性を高めると良いです。

日常生活の動作に付加を加える

ダイエットのためには、消費カロリーを今よりも高める必要があります。改めて運動をする時間がない方などにおすすめです。
・歯磨き時には足踏みやスクワット、空いている腕を上下に動かすなど。
・とにかく姿勢よく過ごす。(姿勢保持の筋肉を使うことで、地味ではありますが、消費カロリーを稼ぐことができます。)
・立つ時間を増やす。
テレビを見ている時間などを使い、立つ時間を増やすことで消費カロリーを増やしましょう。(じっとしていても消費するカロリーの割合は、寝る<座る<立つ)



ボール運動

運動は空腹時に

ある程度お腹が満たされている時より空腹の時の方が蓄積されている栄養を使いますので、せっかく同程度の運動をするのであれば空腹時がおすすめです。しかし、早朝など起きがけは体内の水分が減り血液がドロドロとなり、脳、心梗塞など起こりやすい状況なので、必ず水分補給をしてからにしましょう。
特に、朝のうちの運動は体の活性度を高め、その日のエネルギー消費能力を高めるとも言われていますので、運動や日常生活上の付加はなるべく朝のうちにやすのがお得です。

運動後30分以内にたんぱく質を補充しましょう

牛乳がおすすめですが、豆乳やプロテイン飲料でも良いです。30分以内のたんぱく質の補充により、運動で傷ついた筋肉の修復に役立ち疲れや筋肉の補強になります。エネルギーを燃やすには筋肉が必要なので、筋肉はあまり必要ないと思っている女性も実はダイエットしたいのなら、たんぱく質はきちんと摂るべきなのです。”