体重計
半年間で60㎏→46㎏のマイナス14㎏のダイエットに成功した例
2年経った今でもその体型を維持しています。(2年間の間に妊娠→出産経験あり)
私が思うダイエット成功の秘訣は、以下の5点です。
①夜ご飯だけ、白米を豆腐に置き換える。そして毎日の食事内容を記録に残す。
②毎日体重を計測し、記録に残す。
③甘いものは朝食・昼食・15時のおやつタイムのどれかのみで食べる。夕食後は絶対に食べない。食べたければ翌日の朝に回す。
④肉野菜炒めを作るときには、フライパンで使えるアルミホイルを使って肉→野菜などの他の食材の順番で焼く。
⑤①~④をずっと続けること。



豆腐
私は基本的に運動はもともとあまり得意ではないし、運動に費やす時間をとることも難しい環境だった(これは言い訳ですね)ため、食事に関してのみ
のダイエットを行いました。また、結婚していて家計をやりくりしているためダイエットのためにお金をかけることもできないので、ほぼお金のかからないダイエット法をとりました。

①夜の食事で得た栄養はただ蓄積されるだけ、という理念を持つことが大事です。朝・昼は自分の好きな食べ物を割と好きなだけ食べて、夜だけを白米→豆腐(絹豆腐がおすすめです)とすることで、炭水化物を朝と昼だけで接種しまうのです。夜ご飯は、おかずは今まで通りのものを食べてOKです。ただし、ポテトサラダやマカロニサラダなどは炭水化物なので、夜は食べずに翌日の朝食か昼食にまわしましょう。私は白米ご飯が大好きだったので、全食からご飯を抜くことなんて耐えられない!と思い、この方法を行いました。朝か昼ならばご飯を食べてもいい、というルールを定めていたので、夜だけの我慢であれば割と大丈夫でした。

そして②にも繋がるのですが、食事内容や体重は毎日記録しましょう!これはとても大事です。①の方法を頑張っていると、必ず体重が減り始めてきます。記録に残していると、体重の減少がもう嬉しくて仕方なくなります。この嬉しい気持ちこそ、ダイエットを続けていける原動力になるのです。また食事内容を記録することで、万が一体重が増えてしまった時にも、その日周辺で何を食べていたかがすぐわかるので改善策がとりやすくなります。

③甘いものを食べないなんて無理です。(私は無理でした)だから時間を決めて食べるのです!とにかく、夜は食べてはいけません。でも我慢はしないために、それ以外の時間で食べます。一番良い時間は15時です。昼食から2~3時間経っているため血糖値を急激に上昇させることもなく、かつ唯一の我慢タイムとなる夜ご飯の前に甘いものを食べることで、夜ご飯でのドカ食いを予防することができます。

④肉から先に焼くことで肉の油で他の食材を炒めることができるので、最初にフライパンに油を敷く必要がなくなり余分な油を使いません。アルミホイルを使う理由は、フライパンへのお肉の焦げ付きを防ぐためです。(アルミホイル代は多少かかってしまいますが…)

そして⑤です。これが一番大切です。
ダイエットは一時のものではなく、痩せていたい期間はずっと続けることで成り立つのです。だからこそ、無理のない方法で毎日続けられる内容を選ばないと絶対にリバウンドしてしまいます。
ちなみに、私は妊娠中と産後の授乳期間中については夜も白米を食べていましたが、妊婦としての必要な体重増加以上には体重は増えませんでした。
①については、人によって合う・合わないがあると思いますが、②~④は結構誰でも続けられるのではないかと思います。